中学までは数学が得意だったのに、高校に入った途端に難しく感じる。
これは決して珍しいことではありません。
高校数学は、「解き方を覚えれば解ける教科」から「考えなければ解けない教科」へと変わるからです。
高校数学では、これまでとは大きく異なる力が求められます。
・公式を当てはめるだけでは解けない、論理的思考が必要になる
・ベクトルや微分積分など、抽象的な概念が増える
・分野をまたいだ理解が求められる
・学習量自体も大きく増える
そのため、これまで順調だった生徒ほど「どう勉強すればいいかわからない」状態に陥りやすいのが特徴です。

難しさの一方で、高校数学はとても重要な力を育ててくれます。
例えば、
・三角関数は音や波、電気の仕組みの理解に
・ベクトルは物理や工学、データ分析に
・微分積分は変化を捉えるあらゆる分野に
つながっています。
現在のAI・データサイエンスの基礎にも、これらの考え方が使われています。
数学は単なる受験科目ではなく、これからの社会で求められる思考力の土台になります。
NYCAでは、「解き方を覚える」ではなく
「なぜそうなるのかを理解する」ことを大切にしています。
定理や公式をそのまま覚えるのではなく、講師との対話を通して「どうしてこの考え方になるのか」を一つひとつ確認していきます。理解を積み重ねることで、初めて見る問題にも対応できる力が育ちます。
高校数学は、単元ごとに分かれているようで実は深くつながっています。NYCAでは、
▪️縦のつながり(基礎→応用)
▪️横のつながり(分野横断)
の両方を意識しながら授業を行います。
一つの問題に対して複数の視点から考えることで、理解を「点」ではなく「面」で広げていきます。
講師が一方的に説明するのではなく、生徒自身が手を動かし、考えながら進めていきます。
試行錯誤を繰り返す中で、正しい考え方・効率的な解き方を身につけていきます。
その過程で、難しく見えた内容も「実はシンプルだった」と気づける瞬間が生まれます。
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こうして身につく力は、
・共通テストや難関大学入試への対応力
・問題解決力
・論理的思考力
につながります。
数学を通じて得た思考力は、入試だけでなく、その先の学びや社会でも活きていきます。
帰国子女入試でも、
・数学・理科の試験が課されるケース
・SATなどで数学力が求められるケース
は少なくありません。
また、小論文や面接でも論理的に考える力が問われます。
数学を避けてしまうと、進路の選択肢を狭めてしまう可能性があります。
数学は、
・進学の選択肢を広げ
・思考力を鍛え
・将来の可能性を広げる
大きな武器になります。
NYCA高校数学では、その力を一つひとつ着実に育てていきます。

SAT(Scholastic Assessment Test)とは、アメリカの非営利組織であるCollege Boardが運営する大学受験のための統一試験です。アメリカの大学は入学審査において高校の成績やエッセイ、推薦状などを総合的・多角的に評価して合否を判断します。SATの成績もその合否判定に用いられ、高スコアを取得することは大学進学に有利にはたらきます。日本の大学入学共通テストに似た位置付けですが、複数回受験することができ、その中で最も高いスコアを大学に提出できる点が大きく異なります。また、SATは2023年度からデジタルSATへ移行し、試験形式は以下の様に変更しています。

Reading and Writingでは文学・歴史・人文科学などのトピックを通して語彙力や読解力、文法力が問われます。アメリカの高校生が受けるテストのため、「外国語」としてではなく「国語」としての英語の力が求められます。Mathは単に数学的な知識が求められるだけでなく、科学や社会科学などの現実世界のトピックをもとにした問題が出題されます。なおModule 1と2のどちらも電卓を使用することができます。
上記の通り、もともとはアメリカの大学進学志望者のための統一試験ですが、日本国内でも一部の大学で帰国子女や英語学位プログラムの受講希望者を対象とした入試においてSATのスコアの提出が求められる場合があります。
例:慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学など